実際どうなの?サカタインクス
業界のこと、サカタインクスのこと…正直、どのようなイメージを持っていますか?
サカタインクスのことをまだよく知らない方が想像するイメージの中には、誤解や、
事実ではないことがあるかもしれません。
ここでは、そういったイメージ・疑問に向き合ってお答えしています。
印刷インキって、斜陽産業では?
A実は、パッケージ印刷の市場は世界的に拡大を続けています。
近年、新聞や雑誌などの紙の情報媒体の印刷市場は縮小傾向にありますが、一方で食品や飲料、日用品などのパッケージ印刷の需要は世界的にみると増加しています。特に新興国において、人口増加や経済成長に伴って中所得者層が拡大し購買力が高まることにより、パッケージに包まれた様々な商品の消費が増えているからです。
先進国でも商品の多様化や核家族化による中食文化、環境に配慮したパッケージ、安全安心な商品への需要の高まりなどにより堅調に増加しており、サカタインクスは、こうした市場環境の中で、強みである強固なグローバルネットワークをもって世界中の需要に応えています。
先進国でも商品の多様化や核家族化による中食文化、環境に配慮したパッケージ、安全安心な商品への需要の高まりなどにより堅調に増加しており、サカタインクスは、こうした市場環境の中で、強みである強固なグローバルネットワークをもって世界中の需要に応えています。
印刷インキって、ただ色をつけるだけのものでは?
Aいいえ、色以外にもさまざまな「付加価値」を提供しています。
多くの人がインキを「色をつける」だけの役割と考えがちですが、実際には様々な「機能」がサカタインクスの技術によって付与されており、社会の役に立っています。例えば、「ボタニカルインキ」。植物由来成分を原材料の一部に含有しており、間接的ながらCO2の排出量削減に貢献しています。そのほかにも、滑りにくくなるニス(防滑ニス)や水をはじくニス(撥水ニス)などで物流の効率化に役立っていたり、酸素や水蒸気などの透過を防ぐコーティング剤で、食品ロスの低減に貢献しています。
扱っているのは「印刷インキ」だけ?
A主力製品は印刷インキですが、インキの開発技術を応用した様々な製品の開発、販売に取り組んでいます!
「機能性材料事業」・「新規事業」といった領域にも事業を広げており、“インキだけ”ではありません。私たちが日常生活の中で出会う、一見インキとは関連がなさそうなものにも、実はサカタインクスが関わっているものがあり、その裾野は広がっています。また、得意先への営業活動を行う中では、お客様のニーズに合致する様々な機械や商品を仕入れて販売するということも行っています。
老舗企業だから、堅い雰囲気で変化が少ない会社なのでは?
Aむしろ逆で、変化・変革のど真ん中にいる会社です。
長期ビジョンの達成という大きな目標に向けて、様々な変化を起こし、変革を成し遂げなければいけません。今、まさに“変革”に取り組んでいて、実際、ここ数年は多くの“当たり前”だったルールや企業文化が変わってきています。これからサカタインクスに入社いただく方には、変化や変革を前向きに捉え、楽しめる感覚をお持ちであれば嬉しいです。
成長できる環境でしょうか?
キャリアや自分の可能性を伸ばしていけるのか、不安です。
キャリアや自分の可能性を伸ばしていけるのか、不安です。
A社員一人ひとりを「人財」と捉え、能力を最大限に発揮できる環境・仕組みづくりに重きを置いています。
様々な教育機会の設定に加え、チャレンジを推奨するような組織風土づくりを進めています。直近の取り組みとして、社員のチャレンジや頑張り、成果がより報われる形になるよう、2025年に人事制度の改定を実施しました。社員一人ひとりの成長が私たちサカタインクスの持続的な成長に繋がると信じ、社員それぞれが自律し、やりがいと誇りをもって伸び伸びと挑戦できるような環境を整備しています。
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