ワークとライフの充実
誇りを持って働ける人生を、支える仕組み。サカタの想いと、DEIBの考え方、そして福利厚生制度をご紹介します。
自分らしく働くために
サカタインクスでは、社員一人ひとりが「やりがい」や「充実感」を持って働くことができる機会・環境を整備することが、仕事と生活を両立させるための重要な要素であると考え、様々な制度や仕組みを設けています。また、“DEIB(ダイバーシティ・エクイティ・インクルージョン・ビロンギング)”の観点からも、社員がそれぞれ自分らしさを発揮しつつ、組織に関わる心地よさを感じ得る環境を整えることが重要だと考えています。その結果として、組織の成長に加え、社員一人ひとりが誇りある人生を送れるような未来を目指しています。
DEIB基本方針
組織の原動力は「人」です。
グローバルに広がる個性溢れる社員の「多様な文化、価値観、スキル、経験」などを認め合い、活かすこと、
かつ、どのような状況に置かれていても活躍できる環境が重要であるという基本的な考えのもと、
社員の力を最大限に活かし、新たな発想や価値を生み出すことがDEIBの実践と捉えています。
各種制度・取り組み
働き方
業務効率と生産性向上を目的とし、フレックス・在宅勤務といった柔軟な働き方を認めています。また更なる取り組みとして、BPR(ビジネスプロセス・リエンジニアリング)プロジェクトを推進しています。AIツールの活用等を含め、業務プロセスの観点から、業務フローや組織構造を再構築し、業務改革を進めています。
両立支援
短時間勤務については、「小学校3年生の年度末まで利用可能」に拡大するなど、法制度を上回る制度となっています。また、「women's」「ワーキングペアレンツ」といった特定テーマでの情報交換を目的とした社内ネットワークも整備されており、社員間の繋がりを形成することにも役立っています。
休暇制度
年次有給休暇は翌年まで繰越しが可能ですが、失効分については「保存有給休暇」として積立が可能です。また、社会貢献活動の重点3分野(地球環境、次世代、地域社会)領域でのボランティア活動に利用できる「ボランティア休暇制度」は、年間5日間を限度に、休暇取得日は有給とし、通常の賃金を支給しています。
健康支援
「一人ひとりが主役でつくる、健やかに働ける職場」を目指し、社員の健康増進に向けた取り組みを多数実施しています。日々の健康意識の啓発に加え、禁煙や睡眠改善にむけたサポートを行うほか、ウォーキングやオフィスヨガなどの社員参加型のイベントも実施しています。
その他の福利厚生制度
住まい
財産形成
生活保障
社員への“還元”
社員がやりがいや充実感を持って働ける環境を整備するうえで、「報酬」による還元は重要な要素であると考えています。
社員の努力や成果に正当に報いることで、さらなる意欲やモチベーションの向上につながる仕組みや方針を整備し、社員と会社の双方にとって好循環が生まれることを期待しています。
社員向け株式交付信託制度(ESOP)の導入
社員向けインセンティブ・プランとして、株式交付信託を通じて取得した自社株式を一定の要件を満たした社員に交付しています。
これにより、社員は株価上昇による経済的な利益を享受できるため、株価を意識した業務遂行が促されるとともに、モチベーションの向上も期待されます。
マルチステークホルダー方針の制定
当社は、社員をはじめとするステークホルダーへの価値還元に関する基本的な考え方を明示した「マルチステークホルダー方針」を制定・公表しました。
この方針に基づき、社員の生活の安定や会社業績への貢献を重視し、継続的な賃上げ(ベースアップ)を実施するなど、社員への還元に積極的に取り組んでいます。
外部評価