サステナビリティ

本社オフィスに実質的な再生可能エネルギーによる電気を導入

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サカタインクス株式会社(代表取締役 社長執行役員 上野 吉昭)は、CO2 削減に貢献する取り組みの一つとして、大阪本社(大阪市西区)と東京本社(東京都文京区)を対象としたトラッキング付FIT 非化石証書※1 を購入することで、実質的な再生可能エネルギーによる電気を導入しました。
 

当社は、長期ビジョン「SAKATA INX VISION 2030」において、「地球環境と地域社会を重視したESG・サステナビリティの取り組み強化」を戦略の方向性として掲げ、「持続可能な地球環境を維持するための活動」を重要課題の一つとしています。
2030 年までにGHG※2 排出量の50%(2013 年度比)削減を目標に掲げるなか、昨年2月には気候変動をはじめとするさまざまな社会課題の解決に向けて、TCFD(気候関連財務情報開示タスクフォース)への賛同を表明するなど、環境負荷低減および脱炭素社会の実現に向けた取り組みを進めています。
その一環として、今回の取り組みにより、大阪本社と東京本社における使用電力が実質的な再生可能エネルギーに置き換わることで、年間およそ287tのCO2排出量を削減できる見込みです。


今後も持続可能な社会の実現と企業価値の向上を図るとともに、グループ全体において、サステナビリティに関する取り組みをより一層推進してまいります。

 

 ※1   石油や石炭などの化石燃料を使っていない非化石電源により発電された電気について、非化石電源由来であるという環境価値を証書化したもの。
 ※2   温室効果ガス

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