低温・速硬化導電性接着剤
(80℃15分~ or IH3秒~)

  • エレクトロニクス関連開発品

  • 開発品

 80℃×15分~の低温硬化が可能
 IHリフロー装置との組み合わせで 3秒で迅速に硬化可能
 難はんだ付け基材、低耐熱基材にも接合が可能

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想定用途

 低耐熱基材実装 (FHE、MID、プリンテッドエレクトロニクスなど)
 低耐熱部品実装 (電池、光学部品など)

一般特性

 試験項目 ESE006
 粘度 (Pa・s) 170
 推奨硬化条件 80℃×
15min
100℃×
15min
120℃×
15min
150℃×
15min
IH-reflow
3sec
 体積抵抗率 (Ω・cm) 4.5×10-3 1.0×10-3 7.3×10-4 8.0×10-4
 初期接合強度 (MPa) 30
(5025chip)
70
(5025chip)
69
(5025chip)
75
(5025chip)
25
(HH-1-G)
 印刷方法 スクリーン、メタルマスク、ディスペンサー
 適用基材例 PET / ポリカーボネイト / ITOなど
 Tg (℃) 115
 保管条件 冷凍(-24℃):2カ月、室温(25℃): 1カ月

※数値は代表値です

IHリフロー

  • 瞬間的な加熱(~10秒)により 熱ダメージを最小限に抑えられるため、低耐熱基材、高放熱基材への実装が可能
  • ノズルで磁束を集中させ局所的に加熱するため、加熱対象外への熱ダメージを低減
  • 非接触による加熱により、加熱対象品への熱ダメージを低減
  • 加熱プロファイルのコントロールができ、レーザーと比較して、飛散やボイドなどを抑制可能

IHリフローシステム 株式会社ワンダーフューチャーコーポレーション

採用実績

 ペロブスカイト太陽電池の電流取り出し部のコネクタ接合
 FHE(Flexible Hybrid Electronics)の部品実装
 MID(Molded Interconnect Device, 成形回路部品)/ プリンテッドエレクトロニクス

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