有機塩素系材料非含有のガスバリア性コーティング剤


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※各フィルム膜厚 → OPP, CPP, VM-CPP: 25μm MDOPE: 20μm PET: 12μm ONY: 15μm
※塗布量 → バリア剤: Dry 0.6g/m2 AC剤: 0.1g/m2
※塗布量 → バリア剤: Dry 0.6g/m2 AC剤: 0.1g/m2
特長
● モノマテリアル化やプラスチック使用量の削減(減プラ)など環境配慮を目的とした包装設計に対して、ガスバリア性や保香性を付与し、包装フィルムの高機能化・薄膜化が可能
● EVOH系樹脂と板状フィラーによるナノコンポジットにより、高い酸素ガスバリア性を発現
・ 本剤を塗工後、グラビア印刷・フレキソ印刷による良好なカラー印刷の再現が可能
・ プラスチックなどに印刷する場合は、プライマーを推奨
・ 印刷機やコーター機場で乾燥温度60-80℃程度にて乾燥が必要
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ガスバリア層概念図 | ガスバリア層電子顕微鏡写真 |
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ガスバリア層概念図 |
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ガスバリア層電子顕微鏡写真 |
酸素バリア性
フィルム構成 | 酸素透過度 (cc/m2・day・atm) |
||
---|---|---|---|
0%RH | 70%RH | ||
既存の一般的なフィルム構成 | PET/CPP | 108 | 92 |
ONY/CPP | 25 | 29 | |
OPP/VM-CPP | 16 | 16 | |
モノマテリアル化を想定したフィルム構成
|
OPP/AC剤/当社バリア剤/CPP | 0.7 | 2.3 |
MDOPE/AC剤/当社バリア剤/LLDPE | 0.7 | 2.3 |
※塗布量 → バリア剤: Dry 0.6g/m2 AC剤: 0.1g/m2
保香性
40℃/7日保管後のにおいの漏れを評価
※塗布量 → バリア剤: Dry 0.6g/m2 AC剤: 0.1g/m2
用途例
- 食品ガスバリア包装
- 臭気バリアコーティング
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ヒートシール剤
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