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環境・品質・安全衛生への取り組み

水質汚濁防止

当社は洗浄廃水などを排水処理設備で浄化して工場外に排出し、水質汚濁指標である、COD(化学的酸素要求量)BOD(生物化学的酸素要求量)を削減するなど水質汚濁防止に努めています。

工場内で発生した洗浄廃水などを排水処理設備(下図参照)で処理したのち、工場外に排出し、水質汚濁防止に努めています。管轄自治体が定める条例や協定などに基づいた水質検査を定期的に行い、排水水質の監視を実施しています。排水の主な水質検査項目であるCOD※1、BOD※2やSS※3の測定データはCSR報告書に掲載しています。
2018年度、当社工場では、272千m³の水資源を使用し、231千m³を排出しました。排水量のうち、公共下水道に99千m³(42.9%)、工場外排水処理場に130千m³(56.3%)排出し、河川には2千m³(0.8%)放流しています。なお、測定値と排水量から算出したCOD、BODの総量はそれぞれ1.1t、1.1tです。

※1 COD(化学的酸素要求量):
Chemical Oxygen Demandの略。おもに湖沼や海域における水質汚濁指標として用いられます。水中の有機物を酸化剤で酸化する時に消費される酸素量(mg/l)のことで、値が大きいほど水質汚濁程度も大きくなります。

※2 BOD(生物化学的酸素要求量):
Biochemical Oxygen Demandの略。おもに河川における水質汚濁指標として用いられます。微生物が水中の有機物を酸化分解する時に必要な酸素量(mg/l)のことで、値が大きいほど水質汚濁程度も大きくなります。

※3 SS(浮遊物質):
Suspended Solidの略。水に溶けない浮遊物質(泥など)のことで、この量が多ければ水が濁っているといえます。

排水処理設備(活性汚泥法)概念図工場内水使用フロー図