サカタインクスグループでは、さまざまなステークホルダーとの良好な関係を構築し、信頼を得て、社会の持続可能な発展に貢献していくことが、わたしたちが果たすべき重要な役割と考えています。当社グループでは国内外を問わず、広く地域社会との調和と共生を図るべく、地域の文化・慣習を尊重するとともに、社会の一員として、当社グループのパーパスである「人々の暮らしを快適にする情報文化の創造」を実現するために、「地球環境」、「次世代」、「地域社会」の3つを重点分野として社会貢献活動に取り組んでいます。
各地域における取り組み
2024年
令和6年能登半島地震に対する支援(日本)
2024年1月1日に能登半島で発生した地震によって、被害に遭われた方々にお見舞い申し上げます。
当社は、日本赤十字社を通じて、被災者の方々に200万円を義援金として支援いたしました。
被災地の一日も早い復興を心より祈念いたします。
JFAこころのプロジェクト「夢の教室」に協賛(日本)
当社は、公益財団法人日本サッカー協会(以下、JFA)が主催するJFAこころのプロジェクト「夢の教室」に協賛しました。
JFAこころのプロジェクトとは、JFAが掲げているスローガン「DREAM ~夢があるから強くなる~」のもと、「夢」をテーマにサッカー界だけでなく、多様なスポーツやジャンルの方々の協力を得ながら、子どもたちの心身の健全な発達に貢献していくプロジェクトです。その取り組みの一つとして、様々な競技の現役選手/OB/OGなどを「夢先生」として学校へ派遣し、「夢を持つことや、その夢に向かって努力することの大切さ」「仲間と協力することの大切さ」などを伝える「夢の教室」を開催しています。
2024年8月5日、8月29日に、東京ドームシティ内のJFAサッカー文化創造拠点「blue-ing!」にて、「夢の教室inブルーイング あなたと、つくる、価値ある、あした SAKATA INX・・・」を、JFAによる夏休み特別企画として当社が協賛し開催しました。「夢先生」として8月5日は石川直宏さん、8月29日は海堀あゆみさんが登壇し、両日で計39名の小学生4年生~6年生が集まり、夢を持つことやその夢に向かって努力することの大切さを学んでもらいました。
2023年
トルコ、シリアで発生した地震被害に対する支援(日本)
2023年2月6日にトルコ、シリアで発生した地震によって、被害に遭われた方々にお見舞い申し上げます。
当社は、UNHCR (国連難民高等弁務官事務所)を通じて300万円を寄付いたしました。
被災地の一日も早い復旧を心よりお祈り申し上げます。
「WWFジャパン」へ法人会員として入会(日本)
全国一斉清掃キャンペーン「海ごみゼロウィーク」に参加(日本)
当社グループは、海洋プラスチックごみ問題の解決に向けた取り組みを推進する「クリーン・オーシャン・マテリアル・アライアンス(CLOMA)」に参画し、日々環境に配慮した事業活動を行っています。
SDGsの17の目標の1つである「海の豊かさを守ろう」の達成に貢献するため、環境省と日本財団が主催している全国一斉清掃キャンペーン「海ごみゼロウィーク」に参加しています。2023年6月に神奈川県平塚市の海岸にて社員29名が参加し、食品や日用品のパッケージ、ペットボトル、空き缶などのごみを65袋分回収しました。また、2023年10月に大阪府堺市の海岸にて社員35名が清掃活動をし、ごみ45袋分を回収しました。
古本の寄付活動(日本)
本やDVDなど、使い終わったものをリサイクル換金する募金システム「リサイクル募金きしゃぽん」に昨年に引き続き参加し、2023年は全国の各拠点に勤める社員から読み終えた本、190冊を寄付しました。社員から寄付された本は換金され、公益財団法人日本環境協会に寄付をしました。
寄付・ボランティア活動(アメリカ)
非営利団体を通じて癌の子供を持つ家族や助けを必要とする高齢者へ食料品とギフトカードの寄付を行いました。社員に寄付を募り、治療のために遠くの病院へ通院するためのガソリン用ギフトカードなど1,000ドル以上を集めることができました。また企業の社会的責任である地域社会への貢献の一環として全社員が、自発的に地域活動に参加できるように有給ボランティア休暇を導入しました。
孤児院などへの寄付(インドネシア)
毎年、ラマダン月の終了を祝う前に、孤児院への寄付を行い、イスラム教の宗教的な祝日の際には犠牲動物を地域社会に寄付しています。
清掃活動(マレーシア)
毎月、全社員が数名のチームとなって工場周辺の清掃活動を行っています。
寄付・献血活動への参加(タイ)
社員の不用品を孤児への寄付、援助または慈善基金を通じて、さまざまな貧困層の人々に寄付しました。また過去から継続して実施している献血活動に参加しました。
医療分野などへの寄付(インド)
非営利団体を通じて恵まれない子供たちの学校へ支援を続けています。学校の車やプリンタ、教室の机などの購入費用を支援しました。また手足の不自由な人たちへ義手や義肢の提供やNGO団体を通じて高齢者施設へ医療設備や食料品購入のための費用を寄付しました。
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これまでの活動実績
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2022年
ウクライナに対する人道支援(日本)
ウクライナ各地で発生している事態に関し、被害に遭われた方々にお見舞い申し上げます。
ウクライナで被害に遭われた方々への人道支援として、 当社は2022年3月にUNHCR (国連難民高等弁務官事務所)を通じて300万円を寄付いたしました。
今回のウクライナでの事態が一刻も早く終結することを願っております。「かながわ美化財団」の主催する海岸清掃活動に参加(日本)
当社グループは、海洋プラスチックごみ問題の解決に向けた取り組みを推進する「クリーン・オーシャン・マテリアル・アライアンス (CLOMA) 」に参画し、日々環境に配慮した事業活動を行っています。
「かながわ美化財団」の主催する海岸清掃活動に参加し、ペットボトルや空き缶など、ごみ袋30袋分を回収しました。古本の寄付活動(日本)
本やDVDなど、使い終わったものをリサイクル換金する募金システム「リサイクル募金きしゃぽん」に参加し、2022年は大阪本社、東京本社、国内4工場などに勤める社員から読み終えた本、約700冊を寄付しました。
社員から寄付された本は換金され、ユニセフ、公益財団法人日本環境協会、あしなが育英会に寄付をしました。ウェブによる寄付金活動(アメリカ)
毎年参加しているチャリティイベント「アメリカ心臓協会ウォーク」が今年もバーチャルウォーク形式で開催となり、多くの社員が参加しました。
また、社員が家庭で備蓄している保存食品などを持ち寄って、教会などに寄付をする「Food drive」活動に今年も参加しました。マガン制度(インターンシップ)への参加(インドネシア)
企業での実績を通じて就業に必要な技能を習得できる制度で将来のインドネシアを担う産業人財の育成とスキルアップに貢献しています。
医療分野などへの寄付(インド)
地域医療活動をしているNGOなどを通して医薬品などの寄付や建屋の改築費の支援、貧困層向けクリニックには太陽光発電パネルを、恵まれない子どもたちのための学校にはパソコンを寄付しました。
また、奉仕活動団体を通じて、義足や矯正器具の購入支援を継続して行っています。インターンシップの受け入れと自治体への寄付(中国 茂名)
広東石油化工学院の学生のインターンシップを受け入れ、勉強会を実施ました。また茂名市麻薬禁止委員会の青少年麻薬防止書籍購入活動への寄付、工場の近隣に住む低所得者へ旧正月に向け食料品などの寄付を行いました。
ウクライナに対する人道支援(日本)
ウクライナ各地で発生している事態に関し、被害に遭われた方々にお見舞い申し上げます。
ウクライナで被害に遭われた方々への人道支援として、 当社は2022年3月にUNHCR (国連難民高等弁務官事務所)を通じて300万円を寄付いたしました。
今回のウクライナでの事態が一刻も早く終結することを願っております。「かながわ美化財団」の主催する海岸清掃活動に参加(日本)
当社グループは、海洋プラスチックごみ問題の解決に向けた取り組みを推進する「クリーン・オーシャン・マテリアル・アライアンス (CLOMA) 」に参画し、日々環境に配慮した事業活動を行っています。
「かながわ美化財団」の主催する海岸清掃活動に参加し、ペットボトルや空き缶など、ごみ袋30袋分を回収しました。神奈川県平塚市の海岸での清掃活動
古本の寄付活動(日本)
本やDVDなど、使い終わったものをリサイクル換金する募金システム「リサイクル募金きしゃぽん」に参加し、2022年は大阪本社、東京本社、国内4工場などに勤める社員から読み終えた本、約700冊を寄付しました。
社員から寄付された本は換金され、ユニセフ、公益財団法人日本環境協会、あしなが育英会に寄付をしました。ウェブによる寄付金活動(アメリカ)
毎年参加しているチャリティイベント「アメリカ心臓協会ウォーク」が今年もバーチャルウォーク形式で開催となり、多くの社員が参加しました。
また、社員が家庭で備蓄している保存食品などを持ち寄って、教会などに寄付をする「Food drive」活動に今年も参加しました。マガン制度(インターンシップ)への参加(インドネシア)
企業での実績を通じて就業に必要な技能を習得できる制度で将来のインドネシアを担う産業人財の育成とスキルアップに貢献しています。
医療分野などへの寄付(インド)
地域医療活動をしているNGOなどを通して医薬品などの寄付や建屋の改築費の支援、貧困層向けクリニックには太陽光発電パネルを、恵まれない子どもたちのための学校にはパソコンを寄付しました。
また、奉仕活動団体を通じて、義足や矯正器具の購入支援を継続して行っています。インターンシップの受け入れと自治体への寄付(中国 茂名)
広東石油化工学院の学生のインターンシップを受け入れ、勉強会を実施ました。また茂名市麻薬禁止委員会の青少年麻薬防止書籍購入活動への寄付、工場の近隣に住む低所得者へ旧正月に向け食料品などの寄付を行いました。
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2021年
ウェブによる寄付金活動(アメリカ)
毎年参加しているチャリティイベント「アメリカ心臓協会ウォーク」が、新型コロナウイルス感染症の影響でリアルでの開催は中止となりましたが、「バーチャルウォーク」という形でのウェブ開催となり、多くの社員が参加しました。
また、社員が家庭で備蓄している保存食品などを持ち寄って、教会などに寄付をする「Food drive」活動に今年も参加しました。断食月に社員と近隣住民へ食料品配布(インドネシア)
断食月に近隣住民との交流を深めることを目的に、社員と近隣住民に米や油、菓子類の詰め合わせを配布しました。配布した商品のパッケージには当社のインキが使用されており、当社製品を手に取ってもらうことでエンゲージメントを高めることもできました。
チャリティバザーへの寄付(マレーシア)
毎年開催されている「クアラルンプール日本人会」が主催のチャリティバザーに本年も寄付をしました。そこでの収益は福祉施設・団体に支援金として贈られました。
医療分野などへの寄付(インド)
貧しい方々のための医療活動を支援しているNGO団体に、貧困層向けのクリニックを建設するための資金や救急車購入のための寄付金を支援しました。
また、奉仕活動団体を通じて、義足や矯正器具の購入支援をするための寄付や、恵まれない子どもたちのための学校に太陽光発電パネルを設置するための支援を行いました。寄付金で購入された救急車2台と設置された太陽光発電パネル
慈善事業へ寄付(中国 上海)
上海市青浦区慈善基金が主催する活動に参加し慈善事業へ寄付しました。
ウェブによる寄付金活動(アメリカ)
毎年参加しているチャリティイベント「アメリカ心臓協会ウォーク」が、新型コロナウイルス感染症の影響でリアルでの開催は中止となりましたが、「バーチャルウォーク」という形でのウェブ開催となり、多くの社員が参加しました。
また、社員が家庭で備蓄している保存食品などを持ち寄って、教会などに寄付をする「Food drive」活動に今年も参加しました。断食月に社員と近隣住民へ食料品配布(インドネシア)
毎年参加しているチャリティイベント「アメリカ心臓協会ウォーク」が、新型コロナウイルス感染症の影響でリアルでの開催は中止となりましたが、「バーチャルウォーク」という形でのウェブ開催となり、多くの社員が参加しました。
また、社員が家庭で備蓄している保存食品などを持ち寄って、教会などに寄付をする「Food drive」活動に今年も参加しました。チャリティバザーへの寄付(マレーシア)
毎年開催されている「クアラルンプール日本人会」が主催のチャリティバザーに本年も寄付をしました。そこでの収益は福祉施設・団体に支援金として贈られました。
医療分野などへの寄付(インド)
貧しい方々のための医療活動を支援しているNGO団体に、貧困層向けのクリニックを建設するための資金や、救急車購入のための寄付金を支援しました。
また、奉仕活動団体を通じて、義足や矯正器具の購入支援をするための寄付や、恵まれない子どもたちのための学校に太陽光発電パネルを設置するための支援を行いました。寄付金で購入された救急車2台と設置された太陽光発電パネル
慈善事業へ寄付(中国 上海)
上海市青浦区慈善基金が主催する活動に参加し慈善事業へ寄付しました。
地域雇用の創出
サカタインクスグループは、アジア、米州、欧州に進出し、それぞれの地域で雇用創出に貢献しています。また、グローバルに展開しながらも、現地に根差した企業活動に取り組んでいます。各地域の文化や習慣を十分に理解した現地の専門家や社員によって、その地域に最適な材料や資源の調達を行うことで、価格競争力を高め、事業の拡大に努めています。
私たちは現地調達を通じて地域経済の利益に貢献するとともに、調達輸送の効率化によって、当社グループのCO2排出量の削減にも寄与しています。