マテアリティ(重要課題)およびKPI
Material Issues and KPI
マテリアリティ(重要課題)
サカタインクスグループは長期ビジョン「SAKATA INX VISION 2030」において、戦略の方向性として「地球環境と地域社会を重視したESG・サステナビリティの取り組み強化」を掲げ、また、「人々の暮らしを快適にする情報文化の創造」をパーパスとしています。これらの観点に基づき、国連サミットで採択された「持続可能な開発目標(SDGs)」や、国内および国際的なガイドラインおよびフレームワークなどが示す社会課題と、当社グループの事業活動との関係性を踏まえ、5つの重要課題(マテリアリティ)を特定しています。
そして、ステークホルダーからの期待や要望、地域社会との関係性などを整理した上で、当社独自のKPIを設定しました。毎年、継続的にKPIの進捗をモニタリングし、さらなるステークホルダーとの信頼関係構築と持続可能な社会の実現に努めています。
マテリアリティ特定プロセス
マテリアリティマッピング
サカタインクスグループのマテリアリティ
特定したマテリアリティに対して、主な取り組み指標(KPI)を設定しました。ESG・サステナビリティの取り組みを強化していくために、今後もさまざまな目標を定め、それに向けた施策を実行していきます。
2030年に向けた主なKPI
- GHGを2013年度比で50%削減(日本国内のScope1&2において)
- 強固なサプライチェーンマネジメントの構築
- 健康経営優良法人ホワイト500 の認定
- ボタニカル製品比率の向上
- グローバルなリスクマネジメント体制の確立
- 育児休業取得率(男女とも)100%
- 国内女性管理職比率15%以上 など