大気汚染物質排出量の削減
Reduction of Emissions of Atmospheric Pollutants
各工場で使用しているボイラーの燃料燃焼時に、NOx(窒素酸化物)およびSOx(硫黄酸化物)が大気中へ排出されます。
2023年度のNOx排出量は1.0t、SOx排出量は0.02tでした。各ボイラーの排ガス検査を定期的に実施し、排出濃度が基準値以下であることを確認するとともに、スチームの効率的使用や熱損失低減、A重油使用量削減などを継続して実施し、燃料使用量の削減(大気汚染物質排出量の削減)に努めています。
なお、オゾン層破壊物質(ODS)であるフロン類は、原材料としても、製造工程においても使用していません。