サステナビリティ推進体制

Sustainability promotion structure

取締役会は、取締役8名で構成され、取締役会議長は代表取締役 社長執行役員が務め、経営上の重要事項に関する意思決定と各取締役の職務執行の監督を行っています。取締役の任期を1年とし、責任の明確化を図るとともに、経営監督機能の強化を図るために、社外取締役3名(うち、女性2名)を選任しています。
そして、企業の社会的責任を果たすために、コーポレート・ガバナンスを統括することを目的に、サステナビリティに関する最上位の委員会として、代表取締役 社長執行役員を委員長とし、全取締役をメンバーとするサステナビリティ委員会を設置しています。サステナビリティ委員会は年2回開催し、代表取締役 社長執行役員をはじめとした全取締役が、当社グループとして推進すべき活動のうち、E(環境)、S(社会)、G(ガバナンス)の各領域に関わる下記の活動について、方針・目標・計画の承認、進捗管理、懸案事項の検討を行っています。また、監査役(常勤)も本委員会に出席しています。

  • 環境保護(気候変動対応、水資源の保全、生物多様性の保全、大気汚染物質排出量の削減など)
  • 製品安全、顧客満足、消費者保護
  • 労働安全衛生
  • 人権尊重、社員満足
  • コンプライアンス、リスクマネジメント
  • 社会貢献
  • コーポレートガバナンス
  • ダイバーシティ・エクイティ・インクルージョン・ビロンギング
  • CSR調達
  • その他、社会課題の解決に向けた活動

本委員会の下部組織として、環境経営・情報セキュリティ委員会、品質委員会、全社安全衛生委員会、リスク・コンプライアンス委員会、内部統制委員会を設置しており、また、当社グループのESG活動を強化するために、ESG推進部を設置しています。

サステナビリティ推進体制

方針一覧

サカタインクスグループに適用する方針については、海外拠点におけるグループ会社に発信しており、社員が母国語、もしくはそれに準じる言語で理解できるように、日本語版、その他英語等、必要に応じた言語に翻訳しております。

ガバナンス Governance

社会 Social

環境 Environment